いつもの森のはずれで
令ちゃんを待っています。
ちょっと暇です。
犬が舌なめずりするのは
お腹が空いたときか満腹なときか
ストレスを感じたときが多いそうです。
まあボクの場合
行き届かない飼い主のために
終始何かしら気を使っているわけで
心を鎮めるための舌なめずりが多いわけです。
でも
鼻まで届く今朝の舌なめずりは
飼い主が気付いて止める前に
落ちていたオヤツを食したからであって
いわゆるドヤ顔です。
してやったりです。
意気揚々です。
喉元過ぎれば何もかも忘れがちな
人間たちの食生活って
あんまり豊かじゃないかもと憂えながら
令ちゃん来るまで
余韻を味わいましょうかね。