ボクの左前脚は骨の成長が足りず
油断すると後ろに曲がったりします。
犬には良くある関節変形で
治すには骨を切る大きな手術が必要とされ
ためらいながら一年が過ぎました。


気づいた方は驚かれますが心配ご無用。
ちっとも痛くありません。
当初は飼い主もかなり不安そうでしたけれど
今では単に個性と位置づけられています。
ほら脚だけでボクってわかりますよ
便利でしょう?



それでも一度は今後の相談をしておこうと
勇気を出して大きめの病院へ行ってきました。
先代がお世話になった院長は不在でも
最新設備の検査と奥深い診察のうえ
飼い主に告げられた診断は
「軽症だから放っておきましょう」の脚と
「重症化してますよ」っていうお尻の炎症。
え、お尻?
そういえば最近くさいなと思ってたんですよ
やだな、今日は脚の話だったのに。
抗生物質と炎症どめと胃薬とその他で
5種類の薬がどさっと処方される
動物病院あるあるを経て
今しがた帰宅したところです。
すっかりお昼寝の時間を過ぎてしまいました。
もうボクは寝ますね。
お尻は痛くもかゆくもありません。