白い犬

日々を暮らす

ミコトくんの挨拶

さあ月齢5ヶ月の子犬登場です。

ひとり不敵な笑いを浮かべるミコトくんは

人間の片手でひょいと掬えるサイズの

チワックス。

令ちゃんの麗しさに正面から見惚れていたら

「ちょっと私に何か用なの」

って見返されてしまいました。

人間の赤ちゃん同様

なんでもじっと見つめてしまう子犬たちですが

犬社会で目上を直視してはいけません。

詰め寄る令ちゃんに対し

ふるっと目を逸らして難を逃れます。

お上手。

この瞬間、令ちゃんとミコトくんの間に

適切な上下関係ができました。

第一関門をクリアしたら

ごそごそとお尻にくっついたり

足元の匂いを嗅いでご挨拶が続きます。

今日の令ちゃん

暑さに若干ご機嫌ナナメですけれど

子犬は放っておくことにしたようですから

もう大丈夫でしょう。

ミコトくん

やるじゃないか。

令ちゃんがOKの相手なら

ボクはたいていOKなんだよ。

そういう複雑な犬同士の寄り添い関係も

上手に利用すると良いよ。

今日はエアコンの下でゆっくり休んでね。

明日また大きくなって出ておいで。