スタンダードプードルのスタンにとって
ボクの頭なんぞひと口です。
お返しにボクも口を開けてみますが
スタンの頭部は大きくて半分も噛めません。
怯んでいると
スタンが左フックを繰り出します。
脇に飛び込んでかわしたと思いきや
上に乗られてしまいました。
劣勢です。
ここはスタン得意の左手を抑え
喉元を狙いましょう。
意表を突いたのかスタンが引きます。
足が止まったスタンと体を入れ替えて
形勢逆転し今日はボクが勝ちました。
満足です。
ボクにしっかり運動をさせてくれるスタンは
とても良い子で令ちゃんとも仲良しです。
大きくてもまだ8ヶ月の子犬。
左フックをコンパクトに決めるようになれば
油断ならない逸材です。