ご近所のおーちゃんは
感情に振り回されるタイプではありません。
礼をわきまえぬジャックラッセルテリアが
舐めたマネをするからといって
吠えたり騒いだりして同情を求めることもなく
気高い仁王立ちのまま
キイとにらんで対峙するだけです。
おーちゃんは超小型犬のチワワの中でも小柄で
全身がボクの頭の1.5倍くらいでしょうか。
ボクが地面に伏せて
ようやく一緒の写真に収まるサイズですけれど
徹底したポジティブシンキングと
何が起きても動じない大きな心は
ご近所で右に出るものがいない超大物です。
もうオオタニとかローキくらい
際立っています。
本当はチワワなんかじゃなくて
22世紀からタイムマシンでやってきた
進化系イヌ型ロボットとかではないかと
ボクは密かに疑っています。
上手に頼めば
タケコプター貸してくれないかな
と期待してるんですけど。