白い犬

日々を暮らす

遠い街へ移動日

今度はスマホを忘れて取りに行きました。

これから長旅というのに

出かける前にはいつも待たされます。

もう行きますよう。

数時間の新幹線はクレートがボクの席。

グリーン車を奮発していただければ

ぴったり収まるので隣客にも気づかれません。

さあ、着きましたよ。

久しぶりに会う人々が

次々とボクを甘やかしてくれます。

ボクも大好きですよ。

つくづく、良いところですねえ。

と思ったら

ああ

コイツがいました!

ギャン泣きするんですよ、コイツ。

噛み付いてくるんですよ、コイツ。

なのにカワイイをもらうんですよ。

許せます?