写真撮影ポーズではありません。
はさまりました。
ここはソファと壁の隙間です。
猟犬2頭が
トップスピードで同時に飛び込んだら
諸々の骨格がぴったりハマって
動けなくなりました。


そもそもこのスペースは
どうしても室内で走りたい時の運動用で
小型犬一頭がギリギリ通れる幅の設定です。
ちょっとトンネルっぽい雰囲気が
遊びに来る犬たちに押し並べて好評ですが
この状況は想定外。
<令>
ちょっとどいてくれないかしら。
いいこと
後から来たのは間違いなくあなたよ。
<ぼ>
えー嫌だなあ。
ボクの生き様は前進あるのみなんだ。
<令>
また何つまらないこと言ってるの?
急に静かになったから
心配した飼い主が見にきたじゃない。
くーん、って今なけば助けてもらえるわ。
<ぼ>
えー飼い主に頭を下げるのはもっと嫌だし。
一緒に後ろに下がろうよ。
<令>
無理よ。
さっきから試してるけど抜けないもの。
ほら飼い主たちが笑い転げてるわ。
じゃあ私は先に助かるから
一人でゆっくりしてなさい。
くーん。