白い犬

日々を暮らす

卵ボール競技

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諸事情により巷で各種競技が繰り広げられる中

ボクには卵ボールが与えられました。

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中空の柔らかくて軽いボールが

ぽわんと目の前で弾めば

取るものも取りあえず

すぐに追いかけねばならないルールが

ボクの脳に刻まれています。

本能というそうです。

予測不能な動きを追いかけるボクは

まるでラグビー選手のようでしょう?

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令ちゃんの闘い方は違います。

いつまでも離しません。

ジャックラッセルテリア自慢の顎パワーで

令ちゃんごと釣られてしまっても平気です。

足先まで揃えた美しい力技です。

今日も道行く人々から拍手をもらいました。

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ふたり揃ったら引っ張りっこ。

するする滑る小さなボールは

ボルダリングさながら

歯2本分くらいしか噛むところが無いため

両者見合ったままフリーズすることも多く

何してるの?

って尋ねられることもしばしば。

放っといてください。

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忙しい卵ボールが

天日に乾かされている間

ホッとひと息ついているように見えるのは

ボクだけでしょうか?

難しい状況が続いていますけれど

皆さんの気持ちも青空で満たされますように。