すっかり消えたと思われた
五輪の話題が世間を賑わせるなか
ボクのために
「左手だけボール投げ」が開発されました。
投げられたオモチャを追いかけ
飼い主の手元まで持ち帰るルールで
できるだけ飼い主は動かずに
できるだけボクが運動するのが美技です。



ソファへのジャンプを入れれば
狭い部屋で運動量を稼げるようになりました。
前足関節への負担に配慮しつつも息を切らし
ボクはいつまでも跳び続けます。
飼い主は片手を上下に動かすのみ。
ソファに寝そべり微動だにしません。
さすがに物足りないでしょうから
運動後にマッサージをやらせてあげるのは
ボクなりの忖度です。